こんにちは、TSです!
このブログではインプット及びアウトプットに関する本をいくつかご紹介してきました。
これまでは両者の概要的内容を理解するための本が中心だったため、今回はインプット力・アウトプット力を高めるためのノウハウが記載された本を共有します!
①メモの魔力
配信サービスでお馴染みのSHOWROOM株式会社の代償取締役・前田裕二氏が、『メモの魔力』を惜しみなく披露しています!
前田さんはノートを見開きで使用しており、左右ページをそれぞれ二分することで4つのスペースを確保し、左から順に「標語」「ファクト・サマリー」「抽象化」「転用」にあてるとのこと。
打ち合わせはもちろん、日常生活での気づきを「ファクト・サマリー」に記載し、それに「標語」をつけます。
また、「ファクト・サマリー」の内容を「抽象化」し、仕事などに活かすための「転用」方法をまとめていくみたいです。
「抽象化」と聞いてもなかなかピンとこないかと思いますが、「具体的事象をより広く活用するために汎用性を高める」といった感じに捉えてもらえればなんとなくわかっていただけますでしょうか、、、笑
例えば、「野球での肉体づくり」を通して「日常生活で活かせるボディメイク」を考えるといった感じですかね。
うまく伝えられず申し訳ありませんが、この本を読むと、「メモとらんでもボイスレコードでええやん」といった考えがいかに浅はかだったかがわかります。
前田さんが実際に仕事で使っているノートの中身も書籍内で紹介されているので、ぜひ読んでみてください!
②伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける87の法則
「普段何気なく書いている文章は本当に相手に伝わっているのか?」
この問いを解決すべく、文章のノウハウ書の中ではかなり有名なこの本をTSは読んでみることにしました。
本書では文章を書く「準備」に始まり、伝わる文章を「速く」「簡潔に」「分かりやすく」「正しく」書くという観点から87の法則に分けて解説されています。
「相手に伝わる文章」という観点での授業は義務教育ではなされず、そもそも現場で働く先生にそこまでの能力はないことが推察されます。
例えば、読点(、)の打ち方ひとつとってもある程度の規則があるのですが、果たして学校でそんなこと習いましたか?
「まず初めに」「つい仕事を忘れた」「仕事をしたり勉強をする」といった記述が全て誤りであることを習いましたか?
この本を読むと、こういった疑問に対する答えが網羅されており、確実に文章力を高めることができます!
また、学校教育でこれを学んでいない以上、当書籍を3時間ほど読むことで周りと差をつけることができます!
受験生の場合は小論文や論述、大学生ならレポートや卒業論文、また、社会人なら企画書や日誌、論文の質を最大限高められること間違いなしなのでお試しください!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回の2冊はやや社会人向けの本かもしれませんが、特に②の本については受験生にもぜひ読んでほしいです!
国公立受験の場合は長めの英文を和訳する問題が必ずつきまとってくるかと思いますが、この本の内容を生かして訳出することで、採点者からの評価が必ず高まります!
内容はカタめですが決して難しい本ではないので、機会があれば目を通してみてくださいね!
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