
こんにちは、阪大外語卒のTSです。
本日から、英単語・イディオムの勉強法について3回に分けてご紹介します!
第一弾として、今回は定期テストレベル(基礎レベル)の勉強法を解説します。
ズバリ、、、
①教科書にでてきた単語を覚える
②辞書の引き方を覚える
はい、以上です。

「今回も当たり前の内容やんけ!」と叫んでいる絵が浮かびますが、定期テストの場合はこれしか思いつかないです。
ただ、読者の皆さまに問いかけたいことがあります。
「きちんと辞書を引いていますか?」
そりゃそうやろ、と答えたあなた。
「単語の意味をちゃんと確認していますか?」
辞書引くんやから当たり前やん、と嘲笑したあなた。
「vi.なのかvt.か確認してますか?adv.なのかadj.なのか確認してますか?」
viって何?vtって何?とか言っているあなた、英語の勉強法としては正直論外ですよ。

かなり厳しい表現を使ってしまいましたが、家庭教師でいろんな生徒を教えていた経験を通して、辞書の引き方が分かっていない生徒が多くて驚きました。
学校で習っていないかもしれないので生徒を責めても仕方ないのですが、英語を勉強するうえで辞書を正しく引くことは必要不可欠です!
最低限、以下の内容だけはきちんと理解して、これからきちんと辞書を引いて単語を覚えていきましょう!!
①(vi)・(自)は自動詞、(vt)・(他)は他動詞
他動詞の場合は「〜を」を必ずつけて覚える
(例)run (vi)走る、(vt)〜を経営する
②(adj.)・(形)は形容詞、(adv.)・(副)は副詞
形容詞は名詞相当語を修飾、副詞はそれ以外を修飾するため分けて覚える!
③そのほかの品詞もしっかり分けて覚える
(例)(n)・(名)→名詞、(prep.)・(p)・(前)→前置詞など

いかがだったでしょうか。
筆者はもともと英語教師を目指していたため現場の状況などをなんとなく理解しているのですが、学校の英語の先生の中にはこういった基本的なことさえきちんと指導できない人が多いのが実情です。
日本語の意味だけ確認するといった間違った勉強は早い段階で卒業し、単語毎に品詞をしっかり覚えるようにしましょう!
単語編は解説内容が短くなってしまいますが、大切な内容を凝縮してお伝えしようと思いますのでお読みいただければ幸いです。
今回もありがとうございました!
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