こんにちは、TSです!
みなさまは、減らないストレスや治らない病に苦しんではいないでしょうか。
「そのとおりやで、、」といった方がきっと多いことでしょう。
ということで、今回はそういった方に読んでいただきたい本をご紹介します!
○精神科医が教える病気を治す 感情コントロール術 病気が治る人、治らない人はどこが違うか
当ブログではお馴染みの樺沢紫苑氏によって執筆されたこの本では、感情をコントロールする方法について「病気を治す」という切り口から紹介されています。
第1章で病気が治らない理由を理解したあと、第2章以降で「病気を治す」ための具体的な方法を学ぶことができるよう構成されており、今までの本と同様、2時間もあれば読み終わるほど読みやすい本でございます!
TSがもっともタメになると感じたのは、「悪口」が病気を悪化させることが紹介されている第3章。
学校や職場での人間関係に関するストレスを友人にぶちまけることでストレス発散させている方はとても多いと思います。
TSももちろんその1人であり、仕事で抱えたストレスを同僚の友人に愚痴りながら酒を飲むことで発散していた「つもり」でした。
しかし、この本を読むと、この発散法によりストレスを増大させてしまっていたことがわかります。
というのも、感情や記憶を司る大脳辺縁系は言葉の主語を理解することができないとのこと、、、。
そのため、「〇〇のばかやろー!!」と叫んだ場合、大脳辺縁系は「ばかやろー!!」の対象を理解できず、ストレスを感じてしまうのです。
ちなみに、同じ章で「悪口が多い人は認知症リスク3倍」であることも紹介されているため、悪口には百害あって一利なしであることが分かります。
この他にも、本当に苦しい時は感情を出して涙を流すべきであること、時事ネタとしては新型コロナウイルスの「自粛警察」騒動は扁桃体の興奮により過度の不安状態になっていることが原因となっていることなどがこの本で紹介されていました!
また、この本の参考文献として挙げられている『脳からストレスを消す技術』を合わせて読むことで、「涙を流すべき」理由がより深く理解できるため、合わせて読むことをオススメします(楽天市場なら定価より安く購入可能です!)
いかがだったでしょうか。
今後もオススメの本があればブログにて紹介予定ですので、またお気軽に遊びにきてくださいね!
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