
こんにちは、阪大外語卒のTSと申します!
早速ですが、みなさんは電子辞書をお持ちですか?

このブログの読者の多くは中高生、もしくは英語を学習されている方かと思いますので、既にお持ちの方もいらっしゃるかと。
また、「電子辞書なんてどれも一緒やから安いのでええやろ」と考えている人もきっといることでしょう。
しかし、阪大外語である程度英語を学習した身から言わせていただきますと、「長い人生を見据えたら電子辞書は一択」です!

TS自身、受験生の頃は高校生モデルのものを使用していましたが、大学に入って英文学を勉強するうえでこれでは対応できないと痛感し、わざわざ電子辞書を買い直した経験が、、、泣
人生で2回も電子辞書を購入するのはもったいないかと思いますので、皆さまが同じ間違いを犯してしまわぬよう、今回はTSオススメの電子辞書を紹介しますね♪( ´▽`)
さっそくですが、英語学習者必携の電子辞書はSHARPのBrain PW-B1です!
序盤にもお伝えしましたが、電子辞書はこれ一択です!
大学以降も英語の学習を続ける予定の方、洋書を読み解きたい方、TOEICを受験予定の方、英検を極めたい方、、、
こういった方々は絶対にこの電子辞書を持っていたほうがいいです!断言します!!
また、阪大外語を目指している方は、英語の授業についていくためにはこの電子辞書が必要不可欠です!!
ここまで強くオススメする理由なのですが、大きく分けて2つあります。
ジーニアス英和大辞典(通称G大)が収録されている
高校生モデルに収録されているのはほとんどの場合『ジーニアス英和辞典』なのですが、PW-B1には『ジーニアス英和“大”辞典』が収録されています!
「そんなに違うんかいな」と思われるかも知れませんが、めっちゃ違います!
大学受験の勉強くらいなら高校生モデルでもギリギリなんとかなりますが、洋書を読み解いたり英文学に浸る場合、普通の英和時点ではカバーしきれません!
具体例として、阪大外語にはヘミングウェイの作品を読み解く授業(かなり上級者向けですが)があるのですが、英和辞典に載っていない意味で使われている英単語がバンバン出てきます!
現在はヘミングウェイから英文法を学べる書籍(TSも近日中に取り組んでみようと思います)も出版されているのですが、こういった文学作品を本格的に読み解いていくうえで、英和大事典がないとスタート地点にも立てません。
高校生モデルより1万円程度高くはなりますが、この差をケチって学習の機会を失うのはあまりにも勿体なさすぎます。
ロングマン現代英英辞典が収録されている
英語には英語のニュアンスがあり、英和辞典だけでは真の意味で理解できない単語が結構あります。
こういった場合、どれだけ英和辞典とにらっめこしても真の意味は掴めません。
こんなときにめちゃくちゃ役に立つのがロングマン現代英英辞典!
ロングマンは竹岡広信氏(以前のブログで紹介した英文熟考の著者です)もオススメしている辞書であり、この辞書は受験生にとっても絶対に持っておいたほうがいいです!
長文を通して単語を学ぶ際に、慣れてきたらロングマンを使って意味を調べるようにするとボキャブラリーが圧倒的に増えます!
また、簡単な単語(例えばtable)の意味を頭の中で英語で説明したあとでロングマンを引くことで「ロングマンの定義、、、美しい、、、」と感動に浸ることもできます笑
大きく分けるとこんな感じなのですが、PW-B1は英語に特化したモデルの電子辞書なので、英検やTOEIC対策の教材はもちろん、英文法の参考書(Evergreen)やキクタンなども収録されているため、これ1台あれば英語のほぼ全てがカバーできます(文法書は別に持っておいたほうがいいとは思いますがね)
まとめ
いかがだったでしょうか。
TSがもし過去にタイムスリップできるのなら高校1年生くらいの自分に絶対買わせる!と断言できるほど素晴らしい電子辞書です!
↑こんなテーマの自由英作文が過去阪大で出題されています。仮定法対策はしっかりやろうね。
まだ電子書籍をお持ちでない方はもちろん、すでに中学生・高校生モデルをお持ちの方も一度購入を検討いただければ幸いです!
※いつものことですが、TSはSHARPの社員ではなく、また回し者でもございません。
またオススメのものがあれば共有できればと思います!
今回もお読みいただきありがとうございました(о´∀`о)
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