
こんにちは、阪大外語卒のTSです。
今回はリスニングの勉強法を共通テストレベルで説明します!
前回ご紹介したStep.1をベースに解説しているので、未読の方は以下からご確認くださいね(*´∇`*)
enjoyenglishts.com
読者の中には、「お前どうせ留学経験あるから英語について偉そうに語ってるんやろ」とお思いの方がいらっしゃるかも知れませんが、TSは留学経験無しです。
予備校に通った経験もないため、完全独学でこれまで勉強してきています。
独学で阪大外語のとある言語に首席合格したり社会人になってからTOEICで960点(満点保持者じゃないためあまりデカい顔はできませんが)をとったりしているため、ここで紹介している勉強法についてある程度信用していただければ嬉しいです♪( ´▽`)
ということで、 共通テストレベルの勉強法は、、、
ズバリ、《英検準1級の過去問をやりこむ》です!
「前回と級が変わっただけやん」と思いましたか?

そうです、準2級・2級が準1級に変わっただけです。
「流石にやることは変わるんでしょ?」と思いましたか?
いいえ、前回ご紹介した手順と全く同じです(以下に手順をまとめておきます)
①普通に問題を解く(集中力が続かなければ途中で区切ってOK)
→終わったあとすぐに答え合わせをしない!
②答え合わせをする前に、読まれた英文をディクテーション(書き起こし)する
→可能な限り全文書き取る、20回くらい聞いて聞き取れない箇所は諦めてOK
③問題の答え合わせをしたあと、スクリプトを見てディクテーションの答え合わせをする
→細部まで気にしなくてOK、ざっくりと確認したあと知らない単語を潰していく
④シャドーイング(スクリプトを見ずに音声に合わせて音読)する
→最低20回、とにかく読み込め!
目新しいことがなくてがっかりしたかもしれませんが、準2級から初めてこの勉強法で準1級までたどり着けた時点で、共通テストのリスニングでは余裕で9割取れる力が養われているはずです!
もっというと、ここまでやれば共通テストリーディングの時間に苦しめられることなく余裕で読めるようになります!
そのため、頑張って準1級までたどり着いてください!

ちなみに、センター英語リスニングの過去問については、やってもやらなくてもどちらでもいいと思います。
時間に余裕があれば調整程度にやればいいと思いますが、準1級までやりこんだあとに共通テストの過去問に軽く目を通す程度で十分です。
間違えても各社が出している共通テスト予想模試を解くのはやめましょう、質が違いすぎるので時間の無駄です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
次回は、Step.3として受験トップレベルでのリスニング学習法をご紹介します。
ここまでくれば東大や阪大外語の英語に苦しむこともなく、TOEICに苦しむこともなく、英検1級のリスニングも合格ラインくらいまでは取れるようになります。
Step.3までたどり着くのはなかなか大変かと思いますが、同時に長文読解力や単語力を高めることもできるので、頑張ってください!
今回もお読みいただき、ありがとうございました(о´∀`о)
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