
こんにちは、阪大外国語学部の某専攻語に自宅浪人で首席合格したTSです!
TSのTwitterにて「共通テストの勉強法を教えてほしい」といった声が多く届いています♪( ´▽`)
そのため、《共通テストで9割取れる英語勉強法》を、リーディング編とリスニング編に分けてお伝えしようと思います!

センター試験から共通テストになり、問題構成に変更がありました。
具体的には、センター試験の大問1、2で出題されていた発音・アクセント問題や文法問題が消失し、長文や資料、メール、そしてショートメッセージなどの読解問題で全大問が構成されるようになりました。
このため、共通テストで9割を目指すうえでは「読解力の向上」が最重要!
また、読解力を鍛えるうえで基本の英文法やボキャブラリーも必須となります。
これを踏まえて、皆さんがすべき勉強は以下のとおりです!
【リーディング9割を目指すためにすること】
①基本的な英文法の習得
→センター英語の大問2
②ボキャブラリー・ビルディング
→センター英語の大問3〜6
③読解力、速読力の強化
→センター英語の大問3〜6
はい、要するにセンター英語の過去問を使った勉強が全てです。

ということで、まずは手元にセンター英語の過去問題集を準備してください(センターのみの過去問は絶版となっているため早めの購入をオススメします)
準備できましたでしょうか。
では、①から具体的に見ていきましょう。
①基本的な英文法の習得
英文法の勉強として文法問題集(アップグレードなど)を使う人がいますが100%不要です!
センター試験の第2問を20年分とけば必要な知識はほぼ網羅できます。
時間を決めて大問2を解き、解説を読んだうえで文法参考書(フォレストやevergreenなど)に戻って復習することで効率的に勉強しましょう!
また、間違えた問題にはチェックをつけて何回も解き直し、20年分は完璧にするようにしてください!
これだけやれば知識としては十分ですが、不安なら英検準2級、2級の過去問を解くといいですよ!
間違えても問題集はやらないでください!時間の無駄です!
②ボキャブラリー・ビルディング
センター試験の過去問を何度も読み込めば自然と単語力は強化されます!
知らない単語に蛍光ペンで線を引き問題の下にでも意味をまとめるようにしましょう。
この際、赤本の解説に書かれている訳を写すのは論外です、必ず辞書を引いて品詞(自動詞、他動詞、副詞など)とともにまとめておきましょう!
間違っても受験用の単語帳(ターゲットやシスタン、速単など)はやらないでください!
単語帳に載っている単語はセンター英語を読みまくれば出会えます、わざわざ時間をかけて単語帳をやるのはナンセンスです!
国公立対策として英検準1級や1級レベルの単語帳を使うのはアリだと思いますが、それ以外はwaste of timeです。
参考までに、TSは受験用の単語帳を使わずに阪大に合格しているので必要ないことがわかってもらえるかと思います。

③読解力、速読力の強化
センター試験の大問3〜6を何度も何度も読みましょう。
大問3のB(ディスカッションの問題)は文章を読んだうえで各人の考えを一言でまとめる練習として、大問6(カタめの文章)は各段落の要旨を一言でまとめる練習に使えば最高です!
文章を暗記するつもりで最低20回読めば共通テストは時間が余るようになります!
しんどいとは思いますが、ここまで頑張りましょう。
なお、余力がある場合は英検2級の過去問を買って解けばより力をつけることができますよ♪
まとめ
いかがだったでしょうか。
共通テスト対策として各社が出している模試を解く人も多いですが、問題の質が違いすぎるので時間の無駄です。
センター試験や英検の問題はえらいさんが集まって何ヶ月もかけて作っています、予備校が作る問題とは月とスッポンの差です!

良質な文章を繰り返し読めば自然と力はつくので、センター英語と英検の過去問を信じて頑張ってくださいね♪( ´▽`)
最後に、今回の内容は過去に配信したブログ記事から共通テストに関係する箇所を抜粋した内容となっております。
より詳しい勉強法については、以下リンクからご確認いただければ幸いです(*^o^*)
enjoyenglishts.com
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