
こんにちは、阪大外語卒のTSです!
前回に引き続き、9割とれる共通テスト英語の勉強法のリスニング編を紹介します!

なお、リーディング編を未確認の方は以下リンクからぜひご確認くださいませ♪( ´▽`)
enjoyenglishts.com
リーディング対策ではセンター英語の過去問を使いましたが、リスニングで使う教材は、、、
ズバリ、《英検準2級・2級の過去問》です!
当ブログで何度もお伝えしているのですが、センター英語と英検の過去問は本当に良問です、なんなら超良問です!
世の中にはセンター英語や共通テスト英語に模して作った予想問題集や模試が溢れかえっていますが、解くだけ無駄です。断言します。

過激な表現になってしまいましたが、英検の過去問を使ったリスニング学習法は以下のとおりです。
①普通に問題を解く(集中力が続かなければ途中で区切ってOK)
②答え合わせをする前に、読まれた英文をディクテーション(書き起こし)する
③問題の答え合わせをしたあと、スクリプトを見てディクテーションの答え合わせをする
④シャドーイング(スクリプトを見ずに音声に合わせて音読)する
①のとおり、まずは普通に問題を解いてみてください。
解いたあとは、②のとおり必ずディクテーションをしましょう!
超良問を解いて終わらせてしまっては勿体なさすぎます、ディクテーションはマストですよ!
スマホのアプリなどをうまく使うと音声速度を変えられたり5秒くらいに区切ってリピートできたりするので上手いことやりましょう。
このあとで、ディクテーションの答え合わせをしましょう(コンマやピリオドの打ち間違えや固有名詞のスペルなど、細かいことは気にしなくてOKです)
だいたいの場合何回聞いても聞き取れない箇所があるかと思いますが、100本くらいディクテーションを繰り返すと「苦手な音」が炙り出せると思います。
(例えばI love him.は「アイラヴィッくらいに聞こえるのですが、himをヒムと思い込んでいてはいつまでたっても聞き取れません」)
こういった苦手な音を炙り出しては音読によって克服していく、この作業を通して次第に英語耳は養われていきます!

最後に、スクリプトを見ずに(最初は見てもOKです)音声に合わせて音読を最低20回して、1問に対する学習は終了です。
当然ですが、知らない単語などは辞書を引いて調べるようにしましょう。
長文やリスニングを通した単語学習は効率悪く感じるかもしれませんが、単語帳をやり込むよりよっぽど早いのでオススメです(単語帳はメルカリで売りましょう)
いかがだったでしょうか。
ここまでやったうえで共通テストの問題に軽く目を通しておくと、9割は余裕で取れるようになっているかと思います。
共通テストは過去問が少ない一方、英検の過去問はナンボでも転がっています!
リーズナブルでとても勉強になるコスパ最強の教材のため、過去問は絶対に購入してやり込むようにしましょう!
今回で共通テストで9割とるための勉強法解説は終了です!
今後も有意義な情報を発信しますので、またぜひ遊びに来てくださいね(о´∀`о)
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