阪大外語卒TSが教える!楽しく合格る英語学習法♬

阪大に独学で合格した経験をもとに、英語の学習法についてお伝えします!

《TSの英語教室》haveとgetは使いこなせる?使役やら被害やらを正しく使って国公立の英語を乗り越えよう♪

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こんにちは、阪大外語卒のTSです!

 

以前当ブログで使役動詞make/have/letの使い分けをご紹介しました(以下にリンク貼っておきますね

enjoyenglishts.com

 

この中ではややこしくて説得のgetやhave+O+Ved(過去分詞)の用法を説明できなかったので、今回はgetとhaveの用法をご紹介します♪

 

①説得の意味を表すget

get+O+to doの形で用いて「Oを説得して〜させる」といった意味を表します。

 

普通に訳すときには「〜させる」と訳すため使役動詞との意味の違いが分かりにくいですが、getのこの用法には説得している様子・あれこれ手を尽くしている様子がニュアンスとして含まれていることを読み取れればOKです!

 

それでは、簡単な例文をみてみましょう。

 

I tried hard  to get him to stop drinking alcohol.

「彼の飲酒をやめさせるよう一生懸命頑張った。」

 

この文章では、「飲酒習慣がある彼」の健康を心配し、飲酒をやめさせようとしている姿が想像できるとOKです。

 

習慣的に飲酒しているので簡単にやめてくれるはずはなく、「一生懸命説得」しているわけですね。

 

 

もう一文ほどみてみましょう。

 

20 years ago, they couldn't  get the robot to deal with this problem.

「20年前、そのロボットにこの問題を対処させることができなかった。」

 

ここでは、theyにあたる人々がロボットに問題処理させようとあの手この手尽くしたものの出来なかったイメージが浮かべば完璧です。

 

こんな風に、目的語には人だけでなく物を持ってくることができる点はポイントですね。

 

また、「to不定詞は未来、原型不定詞は同時を表すことが多い」と紹介しましたが、これをベースに例文2つを解釈してみましょう。

 

ひとつめの文章では、説得してすぐ(=同時)飲酒をやめるわけがなく、仮にやめるとしてもまあまあ遠い未来になりそうですよね。

 

そのため、使役動詞3兄弟とは違ってto不定詞を用いているわけです。

 

また、ロボットの文章でも仮に問題処理できるようになったとしても未来のことですよね?

 

そのため、これもto不定詞がしっくりくるということです♪( ´▽`)

 

こんな風に考えると、make/have/letは原型不定詞、getはto不定詞を使うことを丸暗記せずに理解できますよ😃

 

 

②使役(依頼)/被害/完了のhaveとget

 

使役動詞have/make/letはO+原型不定詞の形で用いましたね。

 

一方、haveとgetはO+過去分詞の形で使役(依頼)/被害/完了の意味を表すことが可能です(*´∇`*)

 

3つの意味があって訳し分けが難しく感じるかもしれませんが、文脈を読み取って自然に訳す習慣をつければ簡単ですよ😃

 

それでは、いくつか例文を見ていきましょう!

 

I had(got) my hair cut.

「髪を切ってもらった(=使役・依頼)」

 

I had(got) my smartphone stolen.

「スマホをパクられた(=被害)」

 

I had(got) my homework done.

「宿題を終わらせた(=完了)」

 

ひとつめとふたつめの例文は参考書などでよく見る有名な例文なので覚えている人も多いと思います。

 

一方、完了の意味で用いた文章に出会うことはなかなかないため覚えるのが大変ですが、文脈から適当に訳せば問題ありません。

 

 

「文脈判断で適当に訳す」と聞くと「こいつ英語教室のくせに雑やな!」と感じるかもしれませんが、英語において適当に訳すことは意外と重要です。

 

例えば、sinceの用法や分詞構文の意味の使い分けを参考書で調べてみると引くくらい色々出てきますよね。

 

あんなの覚えなくても大丈夫です、普通に日本語を勉強して「空気を読める」ようになれば自然な訳出ができますので。

 

一応阪大外語のとある言語に首席合格したTSも、これらの使い分けなんて全く覚えていませんが、長文を読むうえで困ったことは皆無です。

 

適当に訳す力もしっかり身につけていきましょうね!

 

 

いかがだったでしょうか。

 

後半はhave/getの使い方から脱線してしまいましたが(笑)、make/have/let/getの使い方、そして適当に訳すことの大切さをなんとなくわかっていただけたかと思います。

 

ちなみに、適当に訳すうえではやはりある程度の多読は必要不可欠です。

 

参考書の勉強や過去問演習ももちろん大切ですが、英語論文や英字新聞、洋書などといった実践的な文章を精読・多読することで英語の総合的な力が養われます!

 

TSは阪大図書館で英字新聞を読むことを習慣にすることで英語力を高めたので、英字新聞は是非とも試してほしいですね♪( ´▽`)

 

いきなり本場の新聞を読むのは大変なので、日本人英語学習者に向けて編纂されたジャパンタイムズ出版社の英字新聞『the japan times alpha』などを読んで勉強してみてはいかがでしょうか。

 

この新聞は週刊紙のため長文が溜まりすぎて嫌になる心配がなく、また、英文のレベルがBASICからADVANCEDまで分けられているためどんなレベルの学習者にも間違いなく勉強になります!

 

また、和訳や単語の解説も詳しくなされているため、読むだけで英語力を大きく高めることができます(もちろん電子辞書を用いた細かい勉強も大切ですよ!

 

1紙あたり約8,000ワードとちょうど良いボリューム感なのも大きな魅力です(*゚▽゚*)

 

京大や阪大外語といった大学を受験される方の場合、過去問とは別にthe japan times alphaを毎週しっかり読み込むことで精読力・速読力・単語力・文法力などはもちろん、幅広いテーマを頭に入れることができるので絶対に試してみたほうがいいですよ♫

 

英字新聞で読んだテーマが大学受験英語や英検で出題されることもよくあるため、みなさんぜひやってみてくださいな♪( ´▽`)

 

リンクを貼っておきますので、興味のある方は是非確認してくださいね!

 

 

これからも英語教室シリーズではゆるーく説明していこうと思いますので、また楽しみにしていただければ幸いです♪( ´▽`)

 

本日もお読みいただきありがとうございました😃