
こんにちは、阪大外語卒のTSと申します。
今までに学んできた勉強内容を英語学習者に還元したい思いからTSの英語教室を開講したわけですが、思ったより書く内容が途切れなくてTS自身ビックリしています(笑)
これからも面白い内容が書けるよう日々精進していきますので、よかったら読者登録やTwitterのフォローなどいただけると嬉しいです
♪( ´▽`)
早速話がそれましたが、今回はhelp O (to) doの使い方について説明します!
市販参考書などでは上記のとおり(to)とされていることがほとんどですが、果たして本当にtoの有無で意味は変わらないのでしょうか?
いままでのTSの英語教室を読んでくださった方は、この後の解説を読まなくてもなんとなく推測できるかと思いますので是非考えてみてくださいね♪( ´▽`)
ちなみに、、、ヒントは「to不定詞と原型不定詞の違い」ですよ!
考えてみましたか?
では、違いを見ていきましょう!
以前お伝えしたとおり、to不定詞と原型不定詞では「未来の意味を表すか、同時の意味を表すか」といった意味の違いがあります(絶対的な違いではありません)
これらを考慮すると、help+O+to doの形では「助けるのは未来」であることを意味し、help+O+doの形では「助けるのは現在(=同時)」であることを意味します。
「助けるのは未来」と言われてもイマイチピンとこないかと思いますので、例文を見てみましょう。
This book will help you to understand the difference well.
「この本を読めばその違いがよく分かりますよ(今すぐわかるわけではなく、読んで将来的にわかる)」
I will help you do your homework.
「宿題手伝いますよ(手伝うのは今)」
to不定詞を用いた1つめの例文では、何かしらの違いについて勉強しているyouに対して難解な本を紹介しているわけです。
難解な本であるが故に読んですぐわかるわけではありませんが、何回か読んで熟考することで違いがわかるようになる、つまり、this bookは将来的な理解を助けてくれているのです!
「難解な」といった単語は例文中に出てきませんが、to不定詞を使っていることからこういった背景が読み取れるわけですね。
一方、原型不定詞を用いた例文では、do your homeworkを助けるのは現在(=同時)ですよね。
ですので、この文章でto不定詞を使ってしまうとなんかしっくりこない文章になるわけです。
いかがだったでしょうか。
to不定詞と原型不定詞の違いを理解することで、英語の表現力の幅が圧倒的に広がります!
英作文が出題される国公立大学を受験する方や英検にチャレンジされる方はもちろん、英会話で正しいニュアンスを伝えたい方などもぜひこういった微妙な違いにたまには敏感になってみることをオススメします😃
とはいってもこういった違いは独学では勉強しづらいのも事実なので、オンライン英会話教室などを有効活用して学習するといいですよ!
コロナ禍においてオンライン形式でのスクールは増えていますが、無料で体験できて質が高いことから、個人的には『産経オンライン英会話Plus』というサービスがオススメです♪( ´▽`)
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TSの英語教室では今後も面白い内容を届けていこうと思います!
また、無料のものを中心に便利なサービスも紹介していこうと思いますのでよかったら参考にしてくださいね(*´∇`*)
本日もお読みいただき、ありがとうございました!