
こんにちは、阪大外語卒のTSです。
当ブログでは中学生の正しい英語学習法シリーズとして、英文法編、長文読解編、自由英作文編をお伝えしてきました。
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今回は、シリーズ最終回としてリスニング編をお伝えします!
早速ですが、みなさんはリスニングをどのように勉強していますか?

「正直あまり勉強していない」という人も結構いるのではないでしょうか。
また、「音声データを毎日聴いてるけどあまり伸びてる気がしない」という人も多いことでしょう。
実は、リスニング力を効率よく伸ばす簡単な方法があります。
それは、、、《音声データに合わせて音読する》です!

信じられないかもしれませんが、リスニングはこれだけでびっくりするくらい伸びます!
市販のリスニング対策教材を買いあさってしまった人には申し訳ありませんが、本当にこれだけで伸びます。
では、この勉強法の具体的な手順をお伝えしますね♪( ´▽`)
リスニングの勉強法
①まずは問題を解いて答え合わせをする
とりあえず解かないと始まらないので解いてみてください。
また、答え合わせの際は勘で正解したところもバツとみなしてチェックをつけておくといいでしょう。
②読まれた英文(スクリプトといいます)を確認し、知らない単語の意味や発音を確認する
こういった地道な作業を通して単語力を鍛えることができます。
知らない単語はしっかり辞書を引く習慣をつけましょう。
また、辞書には発音記号が書かれていますが、中学生の間に全て覚えるのは大変なので電子辞書を使って確認するといいでしょう。
以下の記事にてオススメの電子辞書(TSとしては電子辞書はこれしかないと思っています)を紹介してるので参考にしてくださいね。
happybaseba11life.hatenablog.jp
③スクリプトを見ながら音声データを聴いてみる
発音を確認しながら聴いてみましょう。
この際、「しっかり聴く」ことがとても重要です。
というのも、英語は単語と単語で発音がくっついてしまい、元の単語の発音と違って聞こえることがしょっちゅうです!
(例)Can I は「キャンアイ」ではなく「キャナィ」くらいに発音されます
これを「キャンアイ」と読んでいてはいつまでたっても「Can I」が聞き取れるようにはなりません。
しっかり音声を聞き、正しい発音を確認するようにしましょう!
④スクリプトを見ながら音声に合わせて音読する
③で確認した発音のとおり、音声データに合わせて音読しましょう!
⑤スクリプトを見ずに音声に合わせて音読する
シャドーイングという作業ですが、ここまでやればびっくりするくらい英語が聞き取れるようになります!
1つの問題につき、④と⑤を合わせて最低20回はやりましょう😃
オススメ教材
最後に、日常の予習や定期テスト、各都道府県毎の入試対策の教材としては進研ゼミもかなりオススメです!
TS自身も中学生・高校生のときは進研ゼミをやっていたのですが、教科書に準拠した教材やテスト対策問題集、また、志望校や受講者のレベルに合わせた受験対策参考書を使って勉強することができたため、本当に重宝しました!

学校の定期テストは進研ゼミの問題集と学校のプリントやノート、教科書だけで平均95点を超えていたため、ぜひとも利用してみてほしいです♪( ´▽`)
また、受験期には各都道府県毎に合わせた教材(TSの場合は大阪府)が届くため、志望校にピッタリあった問題を出る順に学習することができ大変役に立ちました♪

上のリンクから簡単に資料請求をすることが可能です(もちろん無料ですよ♫)
ぜひ一度資料を取り寄せて、進研ゼミの素晴らしさを味わってみてください!!
まとめ
いかがだったでしょうか。
英語が苦手な人ほど「どんどん問題集を買ってどんどん解く」傾向がありますが、こんなことしていてもお金を使うだけで力はつきません。
問題数は少なくていいので、①〜⑤をしっかりこなすことで確実に力をつけるようにしましょう!
最後に、リスニングの勉強には英検4級や3級の使用がオススメです!

長文読解や英文法の勉強にも使えるうえ、それほど高くないので中学生は絶対に手元に置いておいた方がいいです♪( ´▽`)
今後、英語長文の具体的な読み方や他教科の勉強法(特に国語と数学)についても中学生向けに発信していこうと思います(о´∀`о)
高校生編に比べたら頻度が少なくなってしまうかと思いますが、楽しみにしていただければ嬉しいです!
今回もお読みいただき、ありがとうございました♪
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